【レビュー】ジャズギターアドリブ・シンプルマスター

久しぶりに教則本をレビューしたいと思います。

ジャズギターアドリブ・シンプルマスター

こちらの本は昨年12月から開始しました。
結果的には約10か月間練習したことになりますが
結論から言うと私にはちょっと合いませんでした。
最後には課題曲が3曲収録されているのですが、
残り2曲を実施せずに今回は終了とさせていただきました。

練習開始した当初は「まえがき」に書かれてた言葉に励まされ、
アドリブが絶対出来る実践的練習法というサブタイトルに
とても期待しておりましたが...残念です。

こちらの教則本のコンセプトは、
所謂Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ、オルタード等のフレーズを覚えて、
それを組み合わせてアドリブを実施する
というものだと思います。
そのコンセプト自体は問題ないし、
初心者向けの教材としてはよくあるパターンかなと。
ただ、説明がシンプルすぎて私にはとても分かりづらかったです。

目次としては下記になります。
第1章 基本的なテクニックのトレーニング
第2章 メジャー・スケールとダイアトニック・コード
第3章 スイング・ビート
第4章 基本的コード進行
第5章 フレーズ
第6章 メロディック・マイナー・スケールとオルタード・スケール
第7章 Mack The Knife
第8章 Take The A Train
第9章 Autumn Leaves

第1章はギターの基本テクニックの練習がありますが、
第2章~第4章はのほぼ読み物だけになります。

第5章から本格的なフレーズ練習になりますが、
そのフレーズがメジャースケールのコードトーンから成り立っていることを
説明しようとしているのだと思いますが、
メジャースケールはこうなりますと、
よく教則本に掲載される例の指板図が掲載...

また、ジャズでよく使われるコードはこのようなものがありますと
コードとTAB譜が掲載されて終わりです。
それを覚える為の練習方法等のアドバイスもなしです。

結局、掲載されているフレーズを練習するだけになってしまい
フレーズに関する説明もシンプルなものしかありません。
あえてそうしているのかもしれません。

それで、コード進行のカラオケに合わせて練習してくださいって感じ。
カラオケの練習の仕方については、最初はフレーズを弾くコードを限定するなど、
簡単な説明はありますが、もう少しページを割いて順序だてて構成して欲しいところ。

ちなみに、ページ数を押える為にこのような説明になっているわけではなく、
結構、ページ数に掲載される情報は贅沢な感じです。
空白も多く、単価3000円という金額を考えると
無理やりページ数を増やしたのではないか?と思いたくなります。

これは仕方がないのかもしれませんが、
それぞれのフレーズが似すぎています。
メジャーのフレーズもマイナーのフレーズも
セブンスのフレーズも同じようなフレーズになりますので、
自分がどのコードのフレーズを弾いているか
認識するのがとても苦労しました。

私の場合はあげくのはてに番号で覚えてしまって、
ここは2-1のフレーズを弾いて、
次は5-3のフレーズを弾いて...
なんてやってたものですから、
もうアドリブやっている感じにはなりませんでしたね。(笑)

ちょっと辛口なコメントになってしまいましたが、
私の進め方も悪かったかなと思います。

毎日のフレーズ練習前に、
ちゃんとメジャースケールを弾いて、
その後、コードを弾いていれば、
そのフレーズがなんのコードなのか認識できたかもしれません。
よって本のせいではなく自分の進め方の問題だったかなと
少し反省をしています。

ただ、そのように仕向けて構成して欲しかったです。
amazonのレビューでも評価高いようですので、
私には合わなかったのでしょう。

また、課題曲が3曲あっても
フレーズは限定されているので、
ただ、Keyを変えてフレーズ弾いているだけ?
って思っちゃったので今回は途中で辞めました。

掲載されているフレーズから、
ちょっと違うフレーズ作ったり、
そういう工夫があると
もっとアドリブっぽくてよいかもしれませんね。

もし、参考になれば幸いです。

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現在、挑戦している教則本です。




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【レビュー】最後まで読み通せるジャズ理論の本

今日は教則本のレビューをしたいと思います!

今回の本はこちらです!
最後まで読み通せるジャズ理論の本

私のブログでも何度か取り入れている本ですが、
一言で言うなら...
ジャズ初心者、音楽理論初心者は一度読んでおくとよい!
という感じの本です。

こちらの本は「最後まで読み通せる」シリーズ3部作のうちの一つです。
私は他の本は読んでませんが、今後購入しようかなと思ってます。

本は第10章で纏められており、
分厚い本ですが、文字数少ないので苦になりません。
またCDもついてますので、CDを聴きながら、
ギターを弾きながら進めると効果的でした。

内容については、すべてのジャズ理論を網羅するものではありませんが、
初心者は必ず知っておかなければならない項目なので、
理解をすすめる為にも一度読んでおくとよいと思いました。

私自身この本を読むまでに、
ジャズ初心者教則本、音楽理論の本を読んでいたので、
読みながら「あのことを話をしているのだな」という感じで
比較的楽しみながら読めました。

正直、ハーモニックマイナーが作られる仕組みなんかは、
この本で腹落ちしましたね。

最後まで読み通せるシリーズなので、
結構、敷居は低く、わかりやすく説明はされてますが、
それでも私は5章以降は何度も読み直して理解できた部分も多いです。

内容については講師と生徒が会話をしながら対話方式で進みますので、
分かりやすい反面、少し脱線した話が多いのと(笑)
後で項目を確認をしようとすると探すのが大変な部分はあります。

でもコードトーンでアドリブをする為に、
具体的なトレーニング方法なんかも掲載されており、
そういう意味では、やはり初心者は一度読んでおいた方がいいかなと思います。

シリーズ作の最後まで読み通せる音楽理論の本では、

まだ理解できていないモードに関しても取り上げているようなので、
今度読んでみたいと思います。

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矢堀孝一 アウトフレーズの極意〜覚えるべき演奏思考法とアウトの七カ条〜 [DVD]


【レビュー】DVD&CDでよくわかる! はじめてのジャズ・ギター

今回は久しぶりに教則本のレビューをしたいと思います。
今回はこちらの本!

DVD&CDでよくわかる! はじめてのジャズ・ギター


この教則本は7月には終えていたのですが、
ちょっとレビューをするのを少し控えておりました。
今後、評価が変わりそうな気がしたので、
考えが落ち着くまではHOLDとしておりました。

私がジャズギターをやろうと思い、
いろいろな初心者向けの教則本の情報を集めておりました。
結果的にこの本を選んだのは、こちらの本、
DVD&CDでよくわかる! はじめてのブルース・ギター

がとても良かったからです。

やはりブルースとジャズはやはり難易度は違いますね。
初心者のブルースは、とりあえずペンタトニックの位置を覚えて、
様々なリック、フレーズを練習し、
それを他のKey、他のリズムに応用していく。
語弊を恐れず言えば、こんな感じです。

でも、ジャズは初心者とはいえ、そう簡単にはいかないです。
ジャズのアドリブをする為には、コードトーンを把握しなければならないし、
コードトーンを把握するには、やはり理論も勉強しなければなりません。
初心者には学ぶことが多いです。

今すべて振り返ってみますと、
そういう意味では、ジャズの基礎については一通り収録されている本です。
ただ、この本だけですべて理解できたか?と言えば、
私は無理でした。

今読めば、音楽理論の章なんかも
とても簡素で、わかりやすく記載されてますが、
当時は、この本の解説では全く理解できませんでした。
やはり、簡単な理論書を一通り並行して
読んでおく方がよいと思います。

ちょっと偉そうな言い方をさせていただくと、
もう少し、筆者のポリシーみたいなものがあるといいなと思いました。

ジャズギターって今上級者の方々も、
最初はとても苦労して、悩みながらそこまで到達したと思うのです。

そこに到達してみて振り返れば、
あの時はこうしていればもっと良かったな~
と思うことが多いと思うのですが、
そういうのを教則本に反映して欲しかったですね。

乱暴な言い方をすると、
ジャズギターの知識を並べただけの本
という印象でした。

私は今回は強い意志をもって、
この教則本に取り組んでおりました。
途中、書かれている理屈(音楽理論)が理解できなくても、
いつかわかるようになるだろうと気持ちを切り替えて、
とりあえず譜面のフレーズを繰り返し練習しておりました。

この本では、結構初心者を突き放す部分もあって(笑)
6弦ルート、5弦ルートのコード表を見開き2ページくらいに掲載して、
重要なので覚えちゃいましょう!
なんて記載してあります。
今までの私なら、ここで止めていたでしょうね。(^^;

あと、ダイアトニックコードのコードトーン、テンション、
アボイドノートの位置なんかもドドーン!と表示されております。
さすがに覚える気はしなかったですね...

ただ、この本は他の理論書を読み進めたり、
他の教則本をやったあとに、振り返って読んでみると、
結構、わかりやすかったりするんですよね。

あれ、メロディックマイナーってなんだっけ?と思ったら、
理論書よりも、この本の方が探しやすかったりします。

最初にこの本を終えた時、あまり充実感は得られなかったのですが、
今となっては、自分の課題を浮き彫りにしてくれたという点で、
個人的にはやってよかったかなと思います。

私はジャズ初心者で、まだまだ勉強中の身ですが、
いろいろな教則本をやっていると、
必ず重要な単語に再会しますよね。

あ、またオルタードって言葉でてきた。
ってな感じで。

こうやって何度も再開していくうちに、
徐々に理解できることが増えていっているように思います。

ですので、わからないことがあってもそこで立ち止まらず、
グーンとハードルを下げてですね、
最後まで進めてみることをお勧めします。

もう少し、ボリュームを少なくして、
最低限のことを学べる本にした方がよいかなと思いますが、
これは出版社意図もあるので簡単ではないのでしょうね。

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【レビュー】ジャズ・スタンダード・バイブル ~セッションに役立つ不朽の227曲

教則本と呼ばれる部類の本ではないのですが、
ジャズをやる人には、今となってはMUST BUYアイテムになってます。
..と言うか、昔を知らないので、なっているようです。



セッションなんかは、この楽譜を見ながらやることが定番なので、
おのずと持っていないとって感じです。

ただ、今回紹介するのは、ハンディ版です!
実は私も持ってはいないのですが...

これまで利用していたのは27.6 x 21.4 x 2 cmというサイズで、
結構な厚みと重さがあって、持ち運ぶと大変でした。
今回のものはA5サイズということで、持ち運びも便利ですね。

あと、とてもいいなと感じたのは、開きやすいようにリングを採用したこと。
黒本って2cmくらいあるので、曲によっては、
そのページで開いた状態にしておくのが難しかったわけですが、
リングタイプだととても便利ですね。

私は現在の黒本を購入して間もないのですが、
長年利用している人は、ボロボロになっている人も多いので、
買い替える方も多いのではないでしょうか?

今から購入するのであれば、迷わずこっちですね。
発売日は今月の25日からのようですが、
amazonでは予約もしているようです。

ジャズやる人は要チェックですね!

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【レビュー】ギタリストのための楽典

ギタリスト向けの音楽理論書を探してして知人の紹介で購入。

ギタリストのための楽典


結論から言うと、とてもいい本だと思います。
本の厚さは1.6cmくらいなのですが、
1ページに記載される文章は多くないので、
読もうと思えば、1日でも読み切ることができます。

私自身、音楽理論初心者で、
インターバル(度数)
ダイアトニックスケール

程度の知識しか持ち合わせていませんでしたが、
それでも無理なく読みきることができました。

ただ、完全に書かれていることを理解しているわけではありません。
この手の理論書は他の本でもそうだと思うのですが、
一度読んだだけで理解しようとは思わない方がよいと思います。
何度も読むことで理解が深まるのではないかなと思います。

実際、私も1回目に読んだときは、
最後の方の章はほとんど何がかかれているかわからない状態でした。
でも、2回目、3回目と読み返していると、
徐々に理解できる部分が増えてきました。

音楽理論って、前で知った知識の積み重ねだと思うんです。
例えば、度数わからないと、ダイアトニックスケールがわからなかったりとか。

ですので、1回読んだだけでは、その知識を充分に理解していないと、
次の項目が理解できなかったりするのですが、
数回読むと、以前理解できなかったことが理解できるようになってました。

1日1章づつでも短い時間で読めますし、
ボリュームもいいですね。

あと、ギタリスト向けとはなってますが、
特にギタリストに特化した印象はないですね。

もちろん、ギターの指板くらいはでてきますが、
初級の音楽理論書として幅広く使える印象です。

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プロフィール

HIRO

Author:HIRO
40代半ばのおっちゃんギタリスト。

これまで何度もギターに挑戦してきましたが,ことごとく挫折...

40歳を機に新しい事に挑戦しようと思い,再びギターに挑戦することに。

2011年9月からギターを再開。どうせまた挫折するだろうと半信半疑でしたが,なんとか4年間継続することができました。(2015年9月現在)

好きな音楽はHR系、プログレ系ですが、2015年からブルースに興味が出て、2016年からJAZZにシフト。現在は、JAZZギターに挑戦中です!

◆好きなジャンル
 Progressive Rock,Hard Rock,Blues, Jazz...
◆好きなアーティスト
 IT BITES,RUSH,Extreme,Iron Maiden...

※Amazon アソシエイト・プログラムに参加しております。

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