ペンタトニックのはなし ~第3話~

ペンタトニックの話の第3弾です!

ちなみに、前回までの話は下記です。
ペンタトニックの話
ペンタトニックの話 ~第2話~

これまでのおさらいしますと、
ペンタトニックは5つのブロックに分けることができて、
第1ブロックが重要ですよと。
ここまでが第一話。

第2話では、その第1ブロックの両隣である
第2ブロックと第5ブロック音を少し頂戴させていただき
Penta_1ex.gif
こちらを頭に入れてアドリブすると便利ですよと。
これが、前回のお話です。

今回は、この第1ブロックと同じくらい重要なブロックがあると思っております。
それが...
Penta_4.gif
第4ブロックです。
よく見ると、第1ブロックと形は似てますよね~。

さて、なぜこれが大切かと言いますと、
一番オードドックスなブルースというのは、
3つのコードのみで構成されます。

つまり、I(トニック)、Ⅳ(サブドミナント)、V(ドミナント)ですね。
例えば、KeyがAとすると、
IはA、ⅣはD、VはEというコードになります。

典型的なブルースのコード進行は書きのような12小節です。
  I    Ⅳ   Ⅰ   Ⅰ
  Ⅳ    Ⅳ   Ⅰ   Ⅰ
  Ⅴ    Ⅳ   Ⅰ   Ⅰ
(戻る場合はV)

例えば、Aのブルースであれば、Amのペンタトニック、
もっと言えば、最初の図のポジションでアドリブを弾いていればOKです。
ただ、ここだけで弾いていると飽きてきますよね。
同じポジションだけでフレーズを考えるのも大変です。

そこで、ちょっとしたアクセントをつけるために、
先ほどのブルースのコード進行に合わせて、
ちょっと違うポジションで弾いてみるとよいということです。

つまり、KeyがAであるとすると、
コードがⅣ(D)Ⅴ(E)である小節のときに、
それぞれ、DのペンタトニックEのペンタトニックでフレーズを作るのです!

アドリブ初心者には、これくらいの変化でも楽しいものです。
※特に私...(^^;

じゃ、DとEのペンタの場所ってどこじゃい!

ってことになりますよね、初心者にとっては。
私もなってました。

そこで、先ほどのペンタの第4ポジションがとても需要になってくるのです。

結論からいいますと、
第4ポジションとそのKeyのV(ドミナント)の場所は一緒
なんです。

例えば、KeyがAとすると、第4ポジションは先ほどの図のとおり
Penta_4.gif
12fから始まります。

ギターの12fは開放と同じですので、
6弦の12fはEであることは皆さんもお分かりだと思います。
ですので、ここに第1ポジションを当てはめて、
Penta_1.gif
演奏すると、Eマイナーペンタトニックで演奏をすることができます。

次の小節のⅣ(D)は、そこから2f下げればよいだけなので、
容易にポジションを探せますよね。

よくあるパターンは、ⅤとⅣで同じフレーズを
ポジション替えて(2f下げて)弾くというパターンです。
とても、ブルースっぽい感じになります。

まあ、正直私の場合は、第4ポジションを探すほうが苦労してますので、
逆にⅤ(ドミナント)にあたる部分を覚えようとしております。

例えば、KeyがAであればV(ドミナント)はEであることを覚えてしまえば、
Eといえば、開放を用いた場所と12fから始まるポジションなので、
Ⅳ、Ⅴのコードでないときは、第4ポジションでアドリブをして、
Ⅴのコードになったら、第1ポジションでアドリブをしたりしてます。

先ほどもいいましたが、第1ポジションと第4ポジションは
ポジションが似ています。
2弦と5弦の2つの音が横にずれているだけですので、
結構、似たようなフレーズも使えます。

ただし、音自体の配置は違うので、
チョーキングしていい場所とダメな場所は異なりますので、
注意が必要ですけど、
ここはひたすらアドリブしていればわかるようになりますね!

私は今、ひたすらいろいろなKeyでアドリブを練習する際に、
Ⅴ(ドミナント)が何か?それがギターでどの位置になるか?
を考えてアドリブしてます。

第1ポジションの場合、6弦の最初の音(一番低い音)がルートになるので、
どこのフレットから弾き始めると、なんのペンタになるかを覚えてしまうと楽ですね。

簡単なところから言えば、
5fはAであることはAmペンタから覚えれば簡単ですし、
開放はEなので、1fから開始したらFですよね。(13fも!)

Aに近い部分はすぐにわかるので、
3fがG、1fあげて6fがB♭(管楽器とのセッションだとよくあるらしい)
であることもわかりますよね。

あとは、CとDの位置を覚えてしまえば、
A、B、C、D、E、F、G全部わかりますよね!
※BはB♭を1fあげればよい

今日は、ちょっと長くなりましたが、
このことは、教則本から教わったわけではなく、
私自身が気付いたことなんで、
個人的にはとてもいい発見だったなと思ったのですがね。

他の教則本にも書かれているのかな?
上級者には当たり前の話なんでしょうね。

実は、今回の話を私のようなアドリブ初心者に伝えたくて、
第3回にわけて書いてみました。

なるべく分かりやすく書いたつもりなのですが、
通じたかな...

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コメント

凄いですね〜、
独学でよくここまで気付きますね!(◎_◎;)
ちなみに次回のレッスンから少しポジションを広げましょうと言われているのですが、
それがまさしく第4ポジションです!
やっぱり大事なんですね。
ここはここでチョーキングポイントを覚えなきゃいけないから大変だなーと思ったら、
とりあえずチョーキング無しでやるそうです。
助かりました〜^_^;

みにみにさん

いつもありがとうございました。長い文章読んでいただきありがとうございました。

正直、私の場合、第1と第4でしかアドリブ弾きません(弾けません)が、みなさんどうなんでしょうか?

結構、HR系のソロとかも第1と第4のみで作っている印象が強いですけどね。

第4ポジションだと、2弦の15fがチョーキングポジションですね。ネタがなくなると、ここでチョーキングばっかりやってます...(^^;

初めまして、すばらしいですね。
息子にこのブログを参考にするように話しておきます。
息子は高校2年、これから勉強させますね。
御邪魔いたしました。

garysasakiさん

はじめまして、こんにちわ。ご訪問ありがとうございます。

いえいえ、とても息子さんに参考になるようなブログではないですよ。

もう、センスのないおっさんがギターに悪戦苦闘している中でたまたま気付いたことだったので記事にしてみました。

また、お時間ございましたらご訪問ください。
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プロフィール

HIRO

Author:HIRO
40代半ばのおっちゃんギタリスト。

これまで何度もギターに挑戦してきましたが,ことごとく挫折...

40歳を機に新しい事に挑戦しようと思い,再びギターに挑戦することに。

2011年9月からギターを再開。どうせまた挫折するだろうと半信半疑でしたが,なんとか4年間継続することができました。(2015年9月現在)

好きな音楽はHR系、プログレ系ですが、2015年からブルースに興味が出て、2016年からJAZZにシフト。現在は、JAZZギターに挑戦中です!

◆好きなジャンル
 Progressive Rock,Hard Rock,Blues, Jazz...
◆好きなアーティスト
 IT BITES,RUSH,Extreme,Iron Maiden...

※Amazon アソシエイト・プログラムに参加しております。

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